ロレックスはただの時計やアクセサリーではなく投資品としての価値も兼ね備えており、適切な時期に売却することでその価値をさらに高めることができます。
しかしロレックスを売却した事が「ばれる」ことで予期せぬトラブルに巻き込まれる可能性もあるので注意が必要です。
この記事ではロレックスの売却がなぜばれるのか、その違法性やもたらされるペナルティ、そして賢い売却方法について掘り下げていきます。
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ロレックス売却がばれる3つの理由とは?
ロレックスの売却を考える際、まず理解しておくべきは売却がばれる可能性があるという事実です。
それはなぜでしょうか?その3つの主要な理由を詳しく解説します。
理由その1:転売品購入者が正規店でメンテナンス
まずはじめに転売品の購入者が「正規店でメンテナンス」を行う際に売却がばれるケースです。
転売品を購入した人がその後、正規店でオーバーホールや修理などを依頼すると、シリアルナンバーからその時計が転売品であることが容易に判明します。
恐らくロレックス売却がばれる一番の理由はコレだと思います。
理由その2:転売品購入者に通報される
次に2つ目の売却がばれる理由は「購入者に通報される」ことです。
世の中にはあまり転売に対して良いイメージを持っていないという方もいるので、その人が正規店に直接通報する可能性もあります。
1つ目の理由と同じく正規店ではシリアルナンバーさえ分かれば「誰が売却したのか?」はすぐに特定されてしまいます。
理由その3:ネット出品時にギャランティ情報を見て通報される
3つ目の理由はネットで出品する際に「ギャランティ情報を通報される」と言うケースです。
ロレックスをネットで売却する際にギャランティカードを公開した事で、購入者の情報を見た第三者に通報されてしまう場合があります。
そのためネット出品時には個人情報などを適切に管理することが不可欠ですが、ロレックスのような高額商品は信用を得るためにある程度の情報開示も必要なので難しい所です。
ロレックス売却は違法?ばれるとペナルティは?
ここで気になるのは「ロレックス売却は違法なのか?」と言う所です。
何が問題で、実際に売却がばれるとどんなペナルティがあるのか、皆さんが気になるところを詳しく見ていきましょう。
転売は合法?違法?
自分が所有しているロレックスを売却する事は当然合法です。
これは個人間の売買でも、お店に買い取ってもらう場合でも違法性はありません。
ただ盗難品や偽物など違法な手段で入手した商品を売却することは犯罪行為とみなされ、厳しい罰則が適用される可能性がありますので注意が必要です。
転売のリスクと税務調査
先程ロレックスを売却する事は合法とお伝えしましたが、これが「転売」となると少し話は変わってきます。
SNSなどで賛否両論ありますが「転売」自体は合法で、問屋さんから仕入れて小売している小売店と何ら変わりありません。
ただ個人の趣味の範囲を超える様な大量の売買は事業とみなされるため、得た利益が一定額を超えるとその利益は所得として税務申告が必要となります。
インボイスが色々と話題になっていますが売上の金額によっては消費税の申告も必要となります。
ですが所得の申告が何年もされていない状態が続くと当然ながら税務調査の対象となる可能性がでてきます。
また新品のみの転売であれば問題はありませんが中古品を転売する際は古物商許可事業者の登録をして、どの様な取引をしたのか記録しておかなければいけません。
この様に合法とは言っても売買の実態に合わせていくつかやらなければいけない事があるという事は覚えておきましょう。
ばれた時のペナルティとは?
ロレックスを売却した事が正規店にばれると「どの様なペナルティがあるのか?」という事についても考えておく必要があります。
今のところはロレックスから公式に「転売したらペナルティ」といった発表はありません。
ただ2019年11月からロレックスでは一部のモデルに対して下記のような購入制限が行われており、転売対策を意識している事がうかがえます。
- 対象モデルを購入する際に顔写真付きの身分証の提示が必要
- 対象モデルを購入した場合5年間はそのモデルの購入ができない
- 対象モデルを購入した場合1年間は他の対象モデルが購入できない
この様な状況の中で正規店に購入したロレックスをすぐに転売した事がばれると、ロレックスからの信用を失い将来的に新しいロレックスを購入する際に影響を及ぼす可能性があります。
一番賢いロレックス売却方法とは?
ロレックスの売却を成功させるためには、適切な売却方法を選ぶことが欠かせません。以下で一番賢い売却方法について詳しく説明します。
ロレックス売却は何年期間をあけるのがベスト?
ロレックスから公式に「転売したらペナルティ」といった発表がされていない以上は購入してから何年期間をあければ良いのかは誰にもわかりません。
ただ先程の購入制限の期間やロレックスの保証期間が5年という事から、購入してから5年後に売却すればペナルティを受けるリスクが少ないと考えている方が多い様です。
逆に言うと購入から5年以内の売却は転売とみなされ「何かしらのペナルティを受けるかも…」と考える方が多い様です。
そしてロレックスの売り時を見極める事も難しく、その「モデル」や「時計の状態」「市場の需給バランス」により大きく価値が左右されるため一概に「何年後に売るのがベスト」とは言えません。
一部のモデルでは発売後数年で価値が上昇することもありますが、一般的には長期的に保持することで価値が安定する傾向にあります。
ロレックス売却はココで決まり!
ロレックスの売却先として考えられるのは「専門の時計買取店」「オークションサイト」「個人間取引」など様々あります。
それぞれの方法にメリットとデメリットがありますがロレックスのような高額商品は「真贋の鑑定」も必要になる為、信頼できる買取店を選ぶことで安心して取引を進めることが可能です。
沢山ある買取店の中でおすすめなのはブラリバと言うお店で、ロレックスの買取を専門的にしており査定士がしっかりと査定してくれるサービスです。
全国に20店舗以上のお店があり、「店頭買取」「出張買取」「宅配買取」の中から好きな方法を選べるようになっています。
高額商品を宅配で送るのは心配と言う方もいると思いますがブラリバの場合はしっかりと保険がかかっているので安心です。
「付属品がない」とか「動かなくなった時計」なども買取可能なのは様々な販路を持っている専門店ならではです。
高値で売却する3つのポイントとは?
それでは実際に買取してもらう時に少しでも査定額が高くなる為のコツを3つ見ていきましょう。
- 時計の状態を良好に保つ:傷や欠けがなくリューズやボタンが正常に動作するか?定期的なメンテナンスと適切な保管方法で時計を良好な状態に保たれている方が査定額は高くなります。
- 付属品を揃える:箱や保証書、余りコマなど購入時の付属品があると評価が高まります。
- 市場の需要を把握する:市場での需要が高い人気モデルや、流通量の少ない希少モデルは高価買取の対象となりやすいです。
この様なポイントを踏まえて査定されますが、当てはまらないような状態の時計ももちろん査定してもらう事は可能です。
予想外の高額査定が付く事もあるのでまずは無料見積もりをしてみましょう。
ロレックス売却がばれる理由とは?違法性やペナルティはあるのか?まとめ
ロレックスの売却は一見簡単に見えますが実は様々な要素を考慮する必要があります。
売却がばれる理由、それに伴う可能性のあるペナルティ、また売却そのものの合法性について理解したうえで、最も重要なのは一番賢い売却方法を選ぶことです。
これらの情報を踏まえ、皆さんが最善の選択をしロレックスの売却を成功させることを心から願っています。
ロレックスはただの時計ではなく、それぞれの持ち主にとって特別な価値を持つものです。
その価値を最大限に引き出し次の所有者に喜んでもらえるような売却方法を選んでください。
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